SPECIAL03
自慢の教育研修
「研修制度」JRバス関東の安全研修センター ~世界でいちばん安全なバス運転士を目指して~
JRバス関東の安全研修センターは、栃木県佐野市に位置し、バス運転士の育成と安全運行の確立を目的とした研修施設です。 最新の設備を備え、実践的な指導を行うことで、未経験者からベテランまで幅広いレベルの運転士がスキルを磨くことができます。研修では、運転技術の向上だけでなく、安全確認の徹底や心理的負担への対応方法も学び、プロの運転士としての意識を高めるカリキュラムが用意されています。
POINT
ポイント
POINT 01
世界でいちばん安全なバス運転士
JRバス関東の安全研修センターでは、一人ひとりの経験や能力に寄り添いながら、安全運転のプロフェッショナルを育成しています。運転技術の習得だけでなく、安全確認の徹底や心理的プレッシャーへの対応、緊急時の適切な判断力を身につけることを重視しています。

POINT 02
運転士は1週間の安全研修センター研修、
その後⽀店で実地研修
運転士として入社すると、安全研修センターにおいて1週間、基礎を学びます。その後、各⽀店に配属され、指導運転士のもとで1カ月から3カ月の実地研修を受けます。この研修を通じて、安全運転の基礎を確実に⾝につけた上で、プロの運転⼠としてデビューします。

POINT 03
3年ごとの定期研修
すべての運転士は3年ごとに定期研修を受けます。この研修では、日々の業務の中での気づきを共有し、運転診断や最新の安全技術講習を受けることで、常に最高レベルの安全意識を保つことを目的としています。

VOICE
安全研修センター卒業生に聞きました

安心でした
研修制度があるので安心でした
(以前はホテル勤務)
バス運転の経験がなく不安でしたが、JRバス関東には充実した研修制度があり、基礎から実践まで丁寧に指導してもらえました。段階的に学べる環境が整っており、未経験でも安心してプロの運転士を目指せました。

憧れでした
最新のバス・高い信頼性。JRバス関東はバス業界の最高峰
(以前は他社バス会社勤務)
以前は他社でバスを運転していましたが、JRバス関東のブランド力と安全に対する高い意識に惹かれました。特に2階建バスや高速バスの運転に憧れ、転職。研修を通じて、運転士としての誇りを持てるようになりました。

ぜんぜん違います
福利厚生・制度・待遇も他とは違いました
(以前は観光バス会社勤務)
観光バス会社から転職しましたが、JRバス関東は福利厚生や労働環境がしっかりしており、安心して働ける会社です。勤務時間管理が厳格で、安全運行を最優先する姿勢が魅力です。
FLOW
新入社員研修フロー
「プロになるまで」
運転士
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- 安全研修センターで
基礎を学ぶ(1週間) - 新人運転士は、安全研修センターで運転技術や安全確認の基本、緊急時対応を学び、バス運転士としての基礎を固めます。
- 安全研修センターで
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- 各支店で実地研修
(1カ月~3カ月) - 配属後、指導運転士のもとで実地研修を受け、実際の路線での運転技術やお客さま対応を習得します。
- 各支店で実地研修
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- プロデビュー
- 試験をクリアした後、単独乗務を開始し、プロの運転士として活躍します。
整備士
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- 基礎知識研修
(2週間) - バスの構造や基本的な整備技術、安全管理を学びます。
- 基礎知識研修
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- 実務研修
(3カ月) - 配属先で先輩整備士の指導を受けながら、点検や修理を実践的に学びます。
- 実務研修
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- OJTを経て
整備士デビュー - 技術を習得し、独り立ち。定期研修でスキルアップを続けます。
- OJTを経て
総合職
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- 本社実務研修
(6カ月) - 安全、営業、経営企画、関連事業、総務など複数の部署を経験します。
- 本社実務研修
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- バス運転士を経験
(1年〜2年) - バス運転士を通して根幹事業を経験する。
- バス運転士を経験
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- 本社各部・支店を
ジョブローテーション - 主体的に業務に従事、将来的には支店管理者や本社の中核社員として、業務を遂行。
- 本社各部・支店を
実際の安全研修センターの学び
講義について
安全研修センターの講義では、運転士としての責任感や事故の未然防止について学びました。特に、実際の事例を交えた説明が印象的で、安全運転への意識が高まりました。

運転講習について
運転講習では、バスの車両感覚や死角の確認、スムーズなブレーキ操作などを重点的に学びました。アイマーク装置を使用した視線確認では、自分の視野の癖を把握でき、安全確認の重要性を再認識しました。
また、悪天候時や緊急時のシミュレーションを通じて、実践的な運転技術を磨く機会もありました。研修を通じて、安全運転への意識をより一層高めることができました。
