安全・安心への取り組み | ジェイアールバス関東が行っている安全・安心への取り組みについてです。

高速バス対応「訓練専用車」を導入高速バス対応「訓練専用車」を導入


訓練専用車

安全はバス事業の根幹です。

バスの安全の確保には、他の交通機関に比べ、乗務員の注意力・運転操作に依存するウエイトがきわめて高いのが実情です。私たちは、2013年6月に「安全研修センター」を設立し、乗務員の安全運転教育の更なる充実を図ることとしました。事故を未然に防ぎ安全を確保するには、従来の感覚的な運転指導から数値や映像による具体的な教育・訓練が不可欠と考えました。このような乗務員教育・訓練を実現するために、当社の運行ウエイトが高い高速道路運転にも対応した訓練専用車を製作しました。このタイプの訓練車は、国内初です。



Exterior

Interior

System

高速バス対応運転データ分析システム「e-Dress」

e-Dress(イードレス)は、訓練専用車に搭載されている当社独自の高速バス対応運転データ分析システムです。
愛称名の"e-Dress"は、expresswaybus Driving data recording extreme safety system を略したもので、安全を「纏う」ことをイメージしました。また、頭文字の"e"は、evolution(進化、発展)、ecology(環境)、east(JR東日本グループ)の意味が込められています。

Specification

訓練専用車

主要緒元表

○車名・型式

日野 QRG-RU1ASCA

○エンジン最高出力<ネット>

265kw(360PS)/1,800rpm

○乗車定員(人)

25

○トランスミッション

7速FFシフト(MT)

○寸法(mm)

全長

11,990

全幅

2,490

全高

3,500

ホイールベース

6,080

トレッドフロント/リア

2,030/1,820

最低地上高

200

○重量(kg)

車両重量

12,030

車両総重量

13,405

前前軸重

4,600

後後軸重

7,430

○最小回転半径(m)

8.7

○エンジン

型式

A09C

シリンダー配置

直列6気筒・ターボインタークーラー

噴射システム

コモンレール式燃料噴射システム

総排気量(L)

8,866

○動力伝達装置

変速比第1速

6.230

   第2速

4.421

   第3速

2.452

   第4速

1.480

   第5速

1.000

   第6速

0.761

   第7速

0.595

後退

6.153

最終減速比

5.250

○ブレーキ 補助ブレーキ

永久磁石式リターダ+エンジンリターダ

○タイヤサイズ(フロント/リア)

295/80R22.5

○燃料タンク容量(L)

460

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